はぐまむのガーゼケットは、お洗濯を重ねる度にふんわり度がアップし、ふわふわが育つのがはぐまむのガーゼの特長です。
使い初めはガーゼ特有の毛羽落ち(ほこり)が出る場合がございます。
毛羽落ちが気になる場合は、以下の条件でお洗濯をおすすめします。
ガーゼケット1枚だけ単品
ネットに入れず
多めのお水
柔軟剤なし
弱洗い洗濯
をしてください。
このとき、洗濯ごみネットはお掃除してからお洗濯すると、より多くの毛落ちをキャッチできますよ
柔軟剤は、生地をふんわり仕上げますが、毛羽落ちがしやすくなる特性があります。
毛落ちが落ち着くまで、柔軟剤を入れずにお洗濯してください
毛落ちが落ち着き、他のお洗濯ものと一緒にお洗濯する場合は、デリケート素材のため引っかかりの心配がございます。必ず「ネットに入れて」お洗濯くださいませ。
また、干す際も洗濯干場に引っかかりがあるものや枝などある場合は注意をお願いいたします。
Lサイズ(ハーフ)、LLサイズ(シングル)はサイズが大きいため、毛落ちが気になる場合が特にございますので、一度ご使用前にスタッフおすすめ洗濯方法を一度お試しくださいませ
ガーゼケットのお手入れにお洗濯の次に悩むのが、ほつれ。
はぐまむのガーゼケットは、ガーゼ特有の目の荒い織物ですから、
どうしてもご使用中に、爪でひっかかけてしまったり、お洗濯する際に他の洗濯物にからまったりしてほつれてしまう場合がございます。
ほつれの直し方のポイント
ひっかかってほつれている部分と、糸が引っ張られている部分がございます。
ほつれ部分
引っ張れらている部分
わかりやすいように、ほつれには○印、引っ張られている部分には線を引きました。
ほつれている部分と、引っ張られている部分の糸は同じ糸ですから、
生地の両端をもっていただき、優しくひっぱりながら、左右を上下に動かしていただくと、
ほつれて出ていた糸が戻り、引っ張られている部分も多少収まってきます。
下記の画像をみてもおわかりいだけますように、引っ張られている部分はほとんど縮みが収まっています。
ただし、ほつれは完全には直っていません。
この場合は、糸が出ている部分をハサミで切り取ります。
ほつれをカットした部分は、糸がカットされましたので、糸が足りない部分がどうしてもできてしまいます。
ですが、穴がこれ以上大きくなることや、ほつれることはなく、
お洗濯をすることで糸がなじみ、その後は目立たなくなることが多く見受けられます。
生地の拡大画像ですので、大きな穴に見えますが、画像をアップしていますので実際には小さな穴です
糸をカットするのはちょっと怖いな。と思われる場合は、ほつれた部分の糸をまるめ、 ピンセットなどを使用し、ガーゼの生地の層の間に押し入れてください。
入れるのも難しいというかたは、糸を結んで余分な部分をカットしても大丈夫。
処理後
ガーゼはどうしても目の細かい生地と違ってデリケートなため、ご使用やお洗濯の過程でほつれる場合がございますので、ほつれ部分が気になる方は本日紹介した方法をお試しくださいませ。
このお手入れ方法を知っておくと、ガーゼケットをより長く愛用していただけますよ